映画製作は全ての製作過程でデジタル化され、ボーンデジタルと呼ばれています。
新作はフィルム形態での保存が難しくなる中、映画フィルムアーカイブについて、そして、今後の将来を担うLTOの有効性について、議論の場が必要ではないかとMPTEは考えます。
導入事例を含めた流れを、フィルムセンター様と富士フイルム様より伺います。皆さま、是非ご参加ください。
 
日 時 2015年4月22日(水) 15:00~17:30(受付開始:14:30)
会 場 富士フイルムホール/西麻布本社(港区西麻布2-26-30)
http://as.chizumaru.com/ffshop/detailmap?account=ffshop&accmd=1&bid=980193
定 員 180名
会 費 会員(個人会員・法人会員)/無料、非会員/2,000円 当日受付
※出席をご希望の方は、申込みフォームよりお申込ください。
申込締切 2015年4月16日(木)
 
15:00 開会挨拶
15:05~16:05
第一部講演
「東京国立近代美術館フィルムセンター(NFC)における
                       デジタル映画保存の取り組み」

講師:大関 勝久 ユニットリーダー
            (NFCデジタル映画保存・活用調査研究事業班)

映画は撮影から上映まですべての過程がほぼデジタル化され、NFCの重要な業務である映画の長期保存および活用についてもその対応が急務である。
そのため、NFCでは国からの支援を得て、「映画におけるデジタル保存・活用に関する調査研究事業」を昨年より開始した。ここでは、デジタルデータとしての映画のサステイナビリティー維持を目的とした取り組みを中心に調査研究事業について紹介する。

16:05~17:05
第二部講演
「デジタル映像の長期保存に於ける磁気テープの活用:現状と将来展望」
講師:江尻 清美 統括マネージャー(富士フイルム(株) 記録メディア事業部)

急増するボーンデジタルの映像を安全かつ低コストに長期保存することが重要な課題になっている。本講演では、デジタル映像保存に於ける磁気テープ活用の現状と、今後の大容量化ニーズを支える磁気テープ技術の将来展望について述べる。

17:05~17:25 質疑応答
17:25 閉会挨拶
 
お問い合わせ 日本映画テレビ技術協会 吉野、山田
TEL:03-5255-6201 FAX:03-5255-6202 E-mail:seminar@mpte.jp
主 催 (一社)日本映画テレビ技術協会 映像プロセス部会
協 力 東京国立近代美術館フィルムセンター、富士フイルム(株)
 

 
 
MPTE第18回勉強会
「待ったなし! ボーンデジタルの映画保存」

参加申込フォーム
 


定員に達しましたので参加申込は終了いたしました。

たくさんのお申込みありがとうございました。



 
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