DCAJ・MPTE・VIPO共催セミナー 報告
テーマ：VTuber最前線 ～VTuberの最新事情と支える技術の紹介～
日 時：2019年10月17日(木) 14:00～17:30
会 場：富士フイルム西麻布本社ホール（東京都港区西麻布 2-26-30）
会 費：会員＜個人会員･法人会員･学生＞：2,000円／非会員：4,000円
参加者：120名
セミナー①
VTuber最新事情
講師：永井良友氏
株式会社Mogura VTuber 領域統括 兼
Mogura VR News / MoguLive 副編集長
2017年末から注目が集まっているVTuber。今回のセミナーでは、2018年・2019年の大まかな流れを振り返りながら、トピックを紹介していただいた。タレントとしての事例だけではなく、ビジネス利活用・海外事情等に関しても説明いただいた。セミナー②
テレビ・生放送・動画・イベント・ライブ！
バーチャルキャストとその活用事例
講師：岩城進之介氏
株式会社バーチャルキャスト 取締役CTO
バーチャルキャラクターになって、VR空間のスタジオでリアルタイムにコミュニケーションができるVRライブ・コミュニケーションサービスとしての「バーチャルキャスト」をお話しいただいた。具体的には、バーチャルキャストを使ったコンテンツ制作やその事例、イベントでの活用やARシステムへの展開など、ビジネス利用とその技術について紹介いただいた。セミナー③
ホームページからホームアバターへ
講師：近藤"GOROman"義仁氏
株式会社エクシヴィ代表取締役社長
「バーチャルジャニーズ」やVTuber「輝夜月」「東雲めぐ」に採用された「AniCast」の事例と、さらに進化したVRを用いた次世代アニメツール｢AniCast Maker｣について紹介いただいた。また、大日本印刷(DNP)社と取り組んでいる｢遠隔販売員システム｣の事例や未来のホームアバターの働き方についてもお話いただいた。セミナー修了後には株式会社バーチャルキャストと株式会社エクシヴィによるHMDを使った体験会を実施、多くの方にご参加いただいた。《体験会》
