MPTE 第2回勉強会「LTOストレージソリューション」のご報告
日時:2013年8月26日(月)
会場:報映産業株式会社 B1 セミナーホール
参加者:59名第1回勉強会「4Kソリューション」は定員30名を大きく上回る51名のご参加があり、無事終了致しました。第2回勉強会は、放送業界や映像業界で、信頼の記録メディアとして導入が始まっている「LTOストレージソリューション」について実機展示を交えながら報映産業株式会社様セミナーホールをお借りし開催いたしました。
開催に向けてご協力を頂いた皆様に深くお礼を申し上げます。
会場全体写真【講義1】
講師:江尻清美氏(富士フイルム株式会社 記録メディア事業部 統括マネージャー)
講義内容:アーカイブメディアとして放送・映像業界で急速に採用が進んでいるLTOの、記録方式や品質/性能などの基礎情報を分かりやすくご説明頂きました。また、LTOG5より導入されたLinear Tape File System(LTFS)や、富士フイルムがLTOG6から採用した独自開発の最先端磁性体「BaFe磁性体」など、最新のデータテープ技術についてお話いただきました
江尻マネージャー【講義2】
講師:大月英明氏(富士フイルム株式会社 記録メディア事業部 アーカイブビジネスグループ)
講義内容:富士フイルム株式会社様が本年から開始した、映像データの長期アーカイブサービス「d:ternity」。大容量データを磁気テープで安全に長期保管、デジタルアーカイブの問題点 マイグレーション、災害時の対応など「d:ternity」の特徴などお話いただきました。
大月氏【展示】
報映産業株式会社様のご協力でLTOドライブ/関連ハード製品の実機展示も合わせて行いました。講義後には「Cache-A」「RFIDタグを利用した管理システム」の実機展示をご覧いただき更に詳しいお話をしていただきました。
展示紹介:市川恵一氏(報映産業株式会社 イメージプロダクツ事業部 第二営業部ビデオプロダクツ営業グループ マネージャー)
市川氏