栄誉賞 受賞一覧

本賞は、従来の増谷賞、春木賞としてお寄せ頂いた基金をもとに、それぞれ功労、功績の認められた方々への顕彰事業を行って来たが、その趣旨を尊重継承し、ご遺族及び関係の方々にご承諾いただき「栄誉賞」として統合、2008年に制定された。

増谷賞とは、当協会名誉会員・増谷 麟 氏(元・ソニーPCL)が1967年に没せられた後、ご遺族から寄金をうけた協会が、故人ゆかりの各界有志よりの寄金と合わせ1968年に制定された、功労賞の性格をもつ賞。
 春木賞とは、当協会名誉会員・春木 栄 氏(元・富士写真フイルム)より1979年に協会会員の功績に対する表彰制度の一助にと寄せられた基金をもとに、79年度より春木 栄 氏のご厚志を伝えるべく制定された、功績賞の性格をもつ賞。

対象となるのは、業務に30年以上精励し後進の範となる明らかな業績を残した者、若しくは映画・テレビ技術に関する画期的な発明、発見、改良等によりその進歩発展に功績のあった者。および本協会の活動や業界の発展に功労のあった者。

第11回 (2018年度) 栄誉賞受賞者

被推薦者なし

≪受賞一覧≫

第11回 (2018年度)

被推薦者なし


第10回 (2017年度)

被推薦者なし


第9回 (2016年度)

被推薦者なし


第8回 (2015年度)

被推薦者なし


第7回 (2014年度)

紅谷 愃一 〈フリー映画録音〉


第6回 (2013年度)

兼松 熈太郎 (協同組合日本映画撮影監督協会 理事長)


第5回 (2012年度)

武田 純一郎 (株式会社アイカム 代表取締役会長)


第4回 (2011年度)

原 一民 〈撮影監督〉


第3回 (2010年度)

軽部 進 (株式会社NKL 取締役会長)


第2回 (2009年度)

森田 富士郎 〈撮影監督〉


第1回 (2008年度)

木村 威夫 (日活芸術学院学院長)〈美術監督〉

()内は受賞時の所属。会社名は現社名。〈〉内は専門技術。敬称は省略させて頂きました。