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「恐ろしい時代になった」、そうつい呟いてしまいそうなほど、ここ数年の技術進化に驚きを隠せない。片手に収まるサイズのカメラで高精細な8K撮影が可能になり、あるいは、人が認知できない音域まで全て記録できてしまうシステム開発、進化が止まらない。しかも、それらの技術を誰しもが手にすることが出来る時代がやってきた。つまり、プロの技術者と一般ユーザーの境界はさらにあいまいになっている。そんな時代に身につけるべき技術とは何か。今回のセミナーでは、第一線で活躍する技術者たちに伺います。 |
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日 時 |
2023年11月5日(日) 13:00~17:00 (開場12:30) |
場 所 |
学校法人日本コンピュータ学園 東北電子専門学校 視聴覚ホール
(Teamsウェビナー同時開催)
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会 費 |
無料 |
定 員 |
会場50名+オンライン30名程度
オンライン参加を希望の方は下記のフォームから事前申込をお願いします |
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【セミナー概要】 |
■ オープニング 13:00~13:05まで
開催の挨拶 |
■ 第一部 13:05~13:50頃まで
座談会「それって、今、面白いですか?」
「若者の業界、現場離れ」が騒がれる中、では実際に映像業界の現場で働く若者たちは、今、何を思うのか、やりがいを持って働けているのか、生活は?若者たちの本音に迫ります。
登壇者 地方の映像業界で働く若者 数名
聞き手 百崎満晴(映画テレビ技術協会東北支部) |
■ 第二部 14:00頃~14:45頃まで
講座「音屋として外せないものがある」
舞台から、TV中継、MAミキサーと音声現場の、全てを知り尽くした音声マイスター。アナログ時代から最新の音響技術に至るまで、その通底に流れる「音屋魂」について伺う。
講師 佐々木学 氏(ミヤギテレビサービス・音声) |
■ 第三部 14:50頃~16:30頃まで
講座「リアルであること・・・ドキュメンタリー撮影の心得」
昨年度の映テレ映像技術賞を受賞したドキュメンタリー番組では、市販の民生機器を、巧に使いこなし、且つCGにも頼らず、独自の世界観を映し出した。
講師 井上秀夫 氏(NHK・ドキュメンタリーカメラマン)
聞き手 百崎満晴(映画テレビ技術協会東北支部) |
【お問い合わせ】
一般社団法人 日本映画テレビ技術協会 東北支部
百崎 満晴(NHK仙台放送局) tel:022-224-1860 momozaki.m-eg@nhk.or.jp |
主催) 一般社団法人 日本映画テレビ技術協会 東北支部 |