テレビの映像制作現場で活躍される若手エンジニア、クリエーターの皆様を対象に映像制作の基礎についてセミナーを下記の通り開催します。ENG、VE、音声、伝送/配信、照明について、今疑問に思っていることをこの場で基礎からしっかり学んで頂きます。
既に長年映像制作に携わっておられる技術者の方々にも基礎に戻る機会としてご参加いただければ幸いです。
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| 日 時 |
2026年2月17日(火)13:30~17:30 |
| 開催場所 |
科学技術館 第3会議室
〒102-0091 東京都千代田区北の丸公園2-1 |
| 会 費 |
個人会員:無 料
法人会員:2,000円(当日受付にて現金でのお支払いをお願いいたします。
お釣りの出ない形でご準備いただけますと幸いです。)
非会員:7,000円(同 上)
学 生:無 料
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| 定 員 |
75名
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| ◎基礎技術セミナー |
講 演
13:35~14:15
1.ENGカメラマンに求められる能力
講師:(株)日テレ・テクニカル・リソーシズ
制作技術センター 制作技術部
米澤 嘉浩 様
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| フィルムからビデオカメラへの移行から「ENG」という用語が誕生しましたが、昨今の番組制作において適切な表現なのか、違和感を覚えます。技術の発展に伴い、ENG業務に求められる内容は多岐にわたり、番組ジャンルの垣根を超えて幅広いスキルを身に着ける必要があります。この講義では、スポーツやバラエティなど、様々な現場で経験した内容を紹介しながら、映像的な観点で、これからの技術者に求められるものはなにか考えていきたい。
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14:20~15:00
2.VEのお仕事 ~システムと表現の交差点~
講師:(株)フジテレビジョン
テックアートデザイン局 制作技術統括部
白波 考大 様
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| 普段何気なく見ている映像には、実は多くの職人技が詰まっています。カメラの色味や階調を整え、番組に最適なトーンを描くこと。システム全体を理解し、安定とクオリティを同時に守ること。そして、視聴者の心をつかむような一瞬の輝きを演出すること。VEとして20年間現場で向き合ってきた経験をもとに、映像が“完璧に見える”裏側と、その先にあるクリエイティブな部分について、実例を交えてお伝えします。
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15:05~15:45
3.テレビ音声の仕事について
(株)TBSテレビ メディアテクノロジー局
((株)TBSアクト スタジオ本部 スタジオ音声部 現職出向)
見上 純一 様
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| 生活において、「音」は聞こえて当然、無いと大きな違和感を持つものです。普段当たり
前の様に聞こえているテレビ音声は、それを生み出す為に多くの苦労があります。いかに機械を通して、人間の耳の感覚に近づけるか、その上にテレビのスピーカーを通して「感動」を生み出すか。スタジオ収録、中継番組、ドラマなど様々な番組の事例を通して、放送音声の重要さをお伝えできればと思います。
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16:00~16:40
4.「伝送」と「配信」について
講師:(株)テレビ朝日 技術局 技術運用センター
(兼 (株)AbemaTV現職出向 兼 (株)サイバーエージェント現職出向)
高橋 亮太 様
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| ニュースやスポーツ中継など生放送の番組では「伝送」という過程を経なければ視聴者にコンテンツを届けることはできません。コロナ禍をきっかけに開花したリモートプロダクションやクラウドベースの制作フローなど、伝送だけでなく関連する領域全体が大きな転換期を迎えています。放送に加えてインターネットを通じた「配信」が日常化したことで配信環境まで見据える必要性も高まっており、近年注目を集めるワークフローを交えながら実態を解説します。 |
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16:45~17:25
5.照明技術の基礎と最新動向
講師:(株)テレビ東京
テック運営局 コンテンツ技術センター
水野 暁夫 様
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| コンテンツの多様化やバーチャルプロダクションの普及など、テレビ局の制作手法は目まぐるしく変化しています。制作現場ではLED器具の高性能化が進み、省エネやカーボンニュートラルといったサステナビリティ分野への貢献も不可欠となりました。本セミナーでは、照明技術の基礎から視覚心理、表現の幅を広げるために必要なポイントまで、最新動向を交えて解説します。技術と環境が共存する、新たな映像表現の可能性を共に探ります。 |
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