第44回 青い翼 大賞 学生作品 募集
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青い翼大賞とは、映画テレビ技術協会による学生作品の技術賞です。
大賞受賞作品は、10月下旬開催予定のMPTE AWARDS 2026 第79回表彰式で表彰されます。その年度に一番輝いた技術者陣が登壇する式典です。
大賞受賞者は、多くのプロに囲まれての式を体験できます。作品を募集します!
会員非会員問わず誰でも応募ができます
チャレンジ、待ってます!○撮影・照明技術・・・・・ 90分以内の実写作品
・日本国内の大学院/大学/専門学校在学時に制作した作品であること
・制作期間は、2025年4月~2026年3月に限られます
・在校生及び2025年度卒業生が応募対象となります
・ジャンルは問いませんエントリー締切:2026年7月1日(水)
応募の流れ
・募集要項を確認ください
・下記の専用フォームよりエントリーください昨年のMPTE AWARDS 2025 第78回表彰式は、東京国際映画際の一環として開催致しました。
今年の式にもご期待ください。
第43回青い翼大賞 撮影技術 受賞
「アンドウ」サイ・ユウリン/東京藝術大学大学院ほぼ全編、舞台はモニター部屋の一室のみ、登場人物も主役のアンドウ一人きりで展開されるワンシチュエーション作品だが、最後まで観客を飽きさせないアイディアが随所に施されており、純粋に面白い。みせる所とみせない所を計算した上、各カットの役割を理解して撮影が進められている。アングルの工夫はもちろんのこと、緊張感を高める手持ちの選択や、あえて前後のカットを異なるタッチにする等、演出を最大限に活かしたセンスも素晴らしい。

第43回青い翼大賞 撮影・照明技術 受賞
「空回りする直美」矢崎 紘亮、福田 萌/東放学園映画専門学校演出・役者に寄り添ったカメラワークとカメラポジション、ニュートラルで自然な照明と後半の狙いを持った照明が作品にマッチしていた。現実的に捉えれば重いテーマのはずだが、楽しい映像に笑いが誘われる。
ヒロインを様々な角度からアプローチしており、彼女を愛らしく魅力的な主人公へと昇華させるべくトライした努力、そしてその感情に忠実に向き合い続けた眼差しには、映画人として重要なポテンシャルが感じられた。
第41回青い翼大賞 撮影技術 受賞
「まる」宮島 遥夏/日本大学芸術学部シネマティックな色彩に加え、構図や光量が綿密に計算されており、ひとつひとつのフレームに瑞々しいセンスが感じられた。複数あるロケーションの選択も見事で、画作りへの工夫と熱意が伝わってくる。撮影者としての表現力が随所に活かされていた。
身近なテーマを一つのストーリーとして完成させることはある意味難しいことと言えるが、チーム全体でしっかりと価値観が共有されており、統一されたポップなトーンで心に残る作品に仕上げている。
第39回青い翼大賞 撮影技術 受賞
「大鹿村から吹くパラム」金明允/日本映画大学1年に及ぶ長期撮影の成果が如実に作品に表れており、映像作品としての完成度が非常に高い。監督 兼 撮影者自身が取材対象者に寄り添うことにより、積み重ねた時間が見事に画に集約されている。度胸ある画作りのセンスと、伝えようとする粘り強い姿勢が素晴らしい。
全体の構成も丁寧に考えられている。特に四季の移り変わりをよく捉えており、インタビュー撮影も自然。メッセージ性のあるラストカットにも確かな技術力が感じられ、豊かな視点をもった撮影者として今後の活躍が期待される。
第38回青い翼大賞 撮影技術 受賞
「Missing」髙橋 紀子/福井工業大学大学院映像のセンス、色彩、トーンなどに強い作家性が感じられる。見せたいものが一貫していて、思い切ったパノラマの場面などの計算力に加え、作品全体に漂う独創性が大きく評価された。人物への柔らかなライティングや、雲の表情の描写への拘り、また、シルエット風の画面の中に微かに表情が見える狙いなど総じて映像への意識が高い。
表現することに於いてオリジナリティを発揮することは難しいことだが、脚本・演出・撮影を兼ねることで上手くバランスがとれていた。
<問い合わせ先・作品素材郵送先>
一般社団法人 日本映画テレビ技術協会
〒103-0027 東京都中央区日本橋1-17-12 日本橋ビルディング2階
TEL.(03)5255-6201
MAIL. seminar@mpte.jp 担当:山田学生会員も随時募集中!
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